第23回

次世代を担う

有機化学シンポジウム

Organic Chemistry -the Next Generation-

目的

JISEDAI Symposium Lectureship Award は、有機化学分野において、独創的な研究業績をあげつつ、将来、活躍が期待される若手研究者を奨励するとともに、受賞者の講演ツアーを通じて国内外に若手研究者の化学をアピールする機会を提供します。

和名

次世代シンポジウムレクチャーシップ賞

受賞対象者

2025年4月1日時点で満38歳未満(1987年4月2日以降に生まれた人)、かつ申請時まで1年以上継続して日本薬学会に所属する若手研究者(基本的に博士号を有するものとしますが、同程度と認められるものも歓迎します)を対象とします。ただし、学生講演賞の対象者(日本薬学会学生会員)は除きます。なお、ライフイベント(出産・育児・介護)により研究を休職した場合は、その休職期間を年齢の上限から延長できます。

 本賞は、第23回次世代を担う有機化学シンポジウムにて優れた英語講演を行った研究者に授与します。なお、本賞受賞者は、原則として受賞年度内に、海外または国内の大学・企業研究所で講演ツアーを行い(旅費支給)、講演ツアーに関しての報告書を執筆していただきます。報告書は、「ファルマシア」ならびに「化学系薬学部会ホームページ」に掲載予定です。

受賞件数

原則1件

応募書類

所定の応募用紙に必要事項を記入し、PDFファイルをメールにて、第23回次世代を担う有機化学シンポジウム事務局(浜田)(jisedai[at]chem.pharm.or.jp)までご送付いただくようお願いいたします。

  • 1. 略歴
  • 2. 講演概要
  • 3. 業績リスト

応募申請書のフォーマットは、下記リンクからダウンロードできます。応募申請書の提出は、日本版、英語版どちらの形式でも構いません。

応募締め切り

2025年1月31日(金)

書類受付後、メールにて受領の旨をご連絡差し上げます。3日以内に連絡がない場合にはお問い合わせください。 なお、本書類はJISEDAI Symposium Lectureship Award の選考とその後の講演ツアーのみで利用し、それ以外の用途では利用いたしません。

審査方法

提出書類をもとに書類審査を行います。書類審査通過者(2月下旬ごろに通知予定)には、 第23回次世代を担う有機化学シンポジウムに参加登録、ならびに英語要旨の作成をいただいたうえ、 本シンポジウムの講演(英語での講演:発表15分、質疑10分)にて最終審査を行います。 講演内容は、日本薬学会奨励賞や化学系薬学部会賞、各薬学支部会賞の受賞対象研究と重複しても構いません。 なお、本賞対象の英語講演に関しては、反応と合成の進歩シンポジウムでの講演と重複可能となります。本賞は、レビュー講演ではなく最新の成果を中心とした講演を対象とします。 また、複数回の応募も可能ですが、全く同一の内容では発表できません。 共同研究者がいる場合は、講演者単名ではなく他の講演と同様に連名での講演としてください。