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令和元年度~令和6年度役員会議事録

日本薬学会化学系薬学部会 令和6年度 第1回役員会議事録

日時:令和6年(2024年)5月11日(土)17:00~19:00

場所: オンライン開催

出席者(19名):赤井周司(阪大薬)、井上将彦(富山大薬)、井上将行(東大薬)、植田 浩史(東北大薬)、上田昌史(神戸薬大)、大和田智彦(東大薬)、北垣伸治(名城大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、小谷俊介(熊本大薬)、笹野裕介(東北大薬)、重永章(福山大薬)、杉田和幸(星薬大)、高橋秀依(東理大薬)、難波康祐(徳島大薬)、松永茂樹(京大理)、矢倉隆之(富山大薬)、吉戒直彦(東北大薬)、好光健彦(岡山大薬)、吉村祐一(東北薬大)

欠席者(8名):青木 伸(東理大薬)、石川勇人(千葉大薬)、大嶋 孝志(九大薬)、大高 章(徳島大薬)、高須 清誠(京大薬)、竹本佳司(京大薬)、前川智弘(近畿大薬)、真鍋敬(静県大薬)

議長:大和田智彦(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

【報告事項】

  1. 大和田部会長より2024年度5月時点の役員会名簿の確認と新役員の自己紹介があった。
  2. 吉村会計担当より2024年度の化学系薬学部会の収支予算書の説明があった。
  3. 大和田部会長より2024年度化学系薬学部会賞への応募状況が報告された。
  4. 「第22回次世代を担う有機化学シンポジウム」の準備状況が植田実行委員長より報告され、「第50回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が上田実行委員長より報告された。植田実行委員長から試みとして、ジュニア会員や中高生会員の参加を促す活動を行った旨の説明があった。本年度開催分を含めてこれらの学会を通じてジュニア会員や中高生会員を増やす取り組みについての意見交換がなされ、「第50回反応と合成の進歩シンポジウム」においても上田実行委員長を中心に兵庫県の中高の教員を巻き込んで取り組むことになった。
  5. 次年度(2025年度)の「第51回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が熊本実行委員長より報告された。日程は2025年11月2⽇(⽇),3⽇(⽉,祝)、会場は広島⼤学と確定した旨の報告があった。
  6. 笹野実行委員長より次年度(2025年度)「第23回次世代シンポジウム」の運営体制、会期、場所などの準備状況が報告された。日程は2025 5 30 ()31 ()とし、京都大学藤多記念ホールを予約した旨説明があった。
  7. 「日本薬学会第144年会」における化学系薬学部会及び医薬化学部会との国際合同シンポジウムについての実施報告が杉田年会組織委員からあり、シンポジウムが盛会であったことが伝えられた。また、レクチャーシップ賞受賞者の海外講演ツアーが実施されたことが植田委員より報告された。
  8. 大和田部会長より医薬化学部会との協賛シンポジウムである創薬懇話会2024 in 札幌(2024620日〜621日)および第41回メディシナルケミストリーシンポジウム(20241120日〜22)の案内があった。

【審議事項】

  1. 大和田部会長から2024年度化学系薬学部会賞の選考過程について説明があり、次いで、既に配布済みの審査員6名の審査結果資料・応募資料に基づき、意見交換がなされた。投票の結果、上位3名に賞を授与することになった。

    受賞者は以下の通り(アイウエオ順)
    ・小林 祐輔(京都薬科大薬)
    ・薬師寺 文華(北大院薬)
    ・山口 卓男(阪大院薬)

  2. 次々年度(2026年度)の反応と合成の進歩シンポジウムの開催地についての意見交換がなされ、継続審議となった。役員からの立候補があれば部会長宛に連絡するように依頼があった。申し出がない場合は、部会長・副部会長等と熊本次年度実行委員長とで検討することとした。
  3. 大和田部会長よりファルマシア「期待の若手」についての報告があり、稲垣雅仁先生(名大院理)による執筆内容を部会HPに掲載することが承認された。
  4. 部会長が推薦する2024年度次世代シンポジウムの審査員(レクチャーシップ賞・優秀発表賞)を事後承認とすることが認められた。また、次世代シンポジウムの審査員の内規の説明が植田実行委員長から説明があり、内規を変更することについての意見交換がなされ、次世代シンポジウム世話人会の提案を待って、内規の変更は継続審議となった。
  5. その他、支部長・部会長会議に向けて、薬学会から依頼があった化学系薬学部会の「特色ある活動」や「構想」などのパワーポイント作成への協力の依頼が大和田部会長よりあった。

以上、敬称略

 

日本薬学会化学系薬学部会 令和5年度 第3回役員会議事録

日時:令和6年(2024年)2月17日(土)15:00~17:40

場所: オンライン開催

出席者(24名):大和田智彦(東大薬)、大高 章(徳島大薬)、青木 伸(東理大薬)、石川勇人(千葉大薬)、井上将行(東大薬)、上田昌史(神戸薬大)、植田 浩史 (東北大薬)、大嶋 孝志(九大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、坂井健男(名城大薬)、佐治木弘尚(岐阜薬大)、杉田和幸(星薬大)、高須 清誠(京大薬)、高橋秀依(東理大薬)、中村 精一(名市大薬)、難波康祐(徳島大薬)、林 良雄(東京薬大)、前川智弘(近畿大薬)、松永茂樹(京大理)、吉村祐一(東北薬大)、赤井周司(阪大薬)、牧野 一石(北里大薬)、矢倉隆之(富山大薬)笹野裕介(東北大薬)

欠席者(2名):井上将彦(富山大薬)、竹本佳司(京大薬)、

議長:大和田智彦(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

【報告事項】

  1. 大和田部会長より2023年度2月時点の役員会名簿の確認がなされた。
  2. 大和田部会長より前回の議事録の確認がなされ、今回から第23回次世代を担う有機化学シンポジウム笹野実行委員長が参加することが報告された。
  3. 「日本薬学会第144年会」における化学系薬学部会及び医薬化学部会との国際合同シンポジウムについて杉田年会組織委員から報告がなされた。
  4. 「第49回反応と合成の進歩シンポジウム」の実施報告並びに会計報告が佐治木実行委員長よりあり、意見交換がなされた。アルバイト等の人件費について今後の学会活動を円滑にするための意見交換がなされ、大和田部会長及び佐治木実行委員長との間で相談のうえ、薬学会執行部へ上申することになった。
  5. 2023年度部会事業報告及び2024年度部会事業計画の説明が大和田部会長からあった。また、2023年度予算決算書及び2024年度予算案の説明が吉村会計担当から説明があり、今後、一部修正がなされるとの報告があった。
  6. 「第22回次世代を担う有機化学シンポジウム」の準備状況が植田実行委員長より報告された。大和田部会長より、これまでの世話人会のリストがあると良いとの提案があった。
  7. 「第50回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が上田実行委員長より報告された。情報交換会は当日申し込みも可となることが報告された。
  8. 2回支部長・部会長会議議事録の説明が大和田部会長からあった。薬学会の財政的な課題について林薬学会副会頭から追加の説明があった。また、外部機関への学会要旨集の送付による公開の可能性について意見交換がなされた。各シンポジウム等での対応について要旨集を信頼できる送付先に限定する方が良いとの意見があり、今後、学術担当の役員間で審議して部会の方針を取りまとめることになった。
  9. 「第18回有機化学系教科担当教員会議」の参加報告が大和田部会長からあり、意見交換がなされた。
  10. 他部会との連携について「創薬懇話会2024 in 札幌」と「第41回メディシナルケミストリーシンポジウム」について共催になる旨、大和田部会長から報告があった。
  11. ファルマシア「期待の若手」に名古屋大学大学院理学研究科 稲垣雅仁先生を部会推薦すると大和田部会長より報告があった。
  12. 薬学教育協議会においてアドバンストの実務実習に関する議論がなされている旨の発言が高須役員よりあった。

【審議事項】

  1. 次期役員の推薦について大和田部会長より、交代する役員は地域や国公立を考慮して次期役員を推薦していただきたいとの意見があった。部会長、副部会長、会計、広報以外の学術・教育担当の役員については地域の分布を是正する提案された。副部会長に高橋秀依先生、会計に眞鍋敬先生が推薦され承認された。
  2. 「日本薬学会第145年会」の準備状況および国際交流シンポジウムについて大嶋年会組織委員長から報告がなされた。化学系薬学部会及び医薬化学部会との国際合同シンポジウムの組織手順について意見交換がなされた。
  3. 「第51回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が熊本実行委員長より報告された。会場設定や情報交換会について説明があった。学生の会費設定、及び、特別講演について意見交換がなされた。また、薬学会の会員区分が2024年度から変わり、学生ジュニア会員や中高生会員が設定されたことから、今年度の「第50回反応と合成の進歩シンポジウム」や「第22回次世代を担う有機化学シンポジウム」において学生ジュニア会員や中高生会員の参加について検討を始めることになった。
  4. 部会賞の応募状況について大和田部会長から報告があり、周囲の先生を推薦していただくよう依頼があった。
  5. 中高生へのアクセスについて継続審議することになった。

以上、敬称略

 

日本薬学会化学系薬学部会 令和5年度 第2回役員会議事録

日時:令和5年(2023年)9月26日(火)17:00~19:40

場所:オンライン開催

出席者(20名): 大和田智彦(東大薬)、大高 章(徳島大薬)、青木 伸(東理大薬)、石川勇人(千葉大薬)、井上将行(東大薬)、上田昌史(神戸薬大)、植田 浩史 (東北大薬)、大嶋 孝志(九大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、坂井健男(名城大薬)、佐治木弘尚(岐阜薬大)、杉田和幸(星薬大)、高須 清誠(京大薬)、高橋秀依(東理大薬)、中村 精一(名市大薬)、難波康祐(徳島大薬)、林 良雄(東京薬大)、前川智弘(近畿大薬)、松永茂樹(京大理)、吉村祐一(東北薬大)

欠席者(5名):赤井周司(阪大薬)、井上将彦(富山大薬)、竹本佳司(京大薬)、牧野 一石(北里大薬)、矢倉隆之(富山大薬)

議長:大和田智彦(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

【報告事項】

  1. 「第49回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が佐治木実行委員長より報告された。前年度と同程度の参加登録があった等の説明があった。
  2. 「第21回次世代を担う有機化学シンポジウム」坂井実行委員長から実施報告があった。
  3. 2023年度JISEDAI Symposium Lectureship Award の受賞講演ツアーについて植田次期実行委員長から実施報告があった。円安のため受賞者の旅費(10万円)が十分ではないとの報告があった。
  4. 「第22回次世代を担う有機化学シンポジウム」植田実行委員長から準備状況及び優秀ディスカッション賞の取りやめなど、企画の見直しについて検討しているとの説明がなされた。
  5. 「第50回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が上田実行委員長より報告された。会場費の値上げを受け、予算を得るため助成財団への申請を検討するとの説明があった。In Voice制度への対応について、薬学会へ問いあわせる必要があるとの指摘があった。
  6. 「日本薬学会第144年会」における化学系薬学部会及び医薬化学部会との国際合同シンポジウムについて杉田年会組織委員から報告がなされた。他の関連シンポジウムとの時間帯の重複を避けると良いなどの意見交換がなされた。
  7. 「第51回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が熊本実行委員長より報告された。特別講演者の招待講演について意見交換がなされ、継続審議となった。
  8. 林副会頭から最近の薬学会の動き(FIP脱会、日本薬系学会連合の発足と日本薬学会の参加、新しい会員資格制度の説明)について情報共有がなされた。
  9. 大和田部会長から「第40回メディシナルケミストリーシンポジウム」の紹介があった。
  10. 大和田部会長からコアカリについての放談会の報告があり、今後も企画するとの説明があった。

【審議事項】

  1. 大和田部会長から常任世話人名簿に直近の「反応と合成の進歩シンポジウム」及び「次世代を担う有機化学シンポジウム」の実行委員長、次期実行委員長も加えるとの説明がなされ、承認された。
  2. 吉村会計担当委員から次年度の部会事業計画書の収支予算書について説明がなされ、すでに計上している「次世代を担う有機化学シンポジウム」関連予算の中からJISEDAI Symposium Lectureship Award受賞者の旅費増額分(3万円程度)に充てるとの説明があり、承認された。「第50回反応と合成の進歩シンポジウム」の収支予算書については上田実行委員長から説明があり、承認された。
  3. 学会要旨の国会図書館への提供の件について佐治木実行委員長から説明があった。過去にも多数の機関から要旨の寄贈を要請された経緯があり、未発表データの扱いや郵送費が発生する等の問題点があることから、意見交換がなされた。本件は薬学会の部会運営指針にも関連するため、継続審議となり、部会長から薬学会へ本件への対応について問い合わせることになった。
  4. 「次世代を担う有機化学シンポジウム」のHPを化学系薬学部会HP内に設置する件について、難波広報担当委員から説明があった。「次世代を担う有機化学シンポジウム」世話人の名簿をHP内に公開することが承認された。
  5. 大和田部会長から次年度の部会事業計画書においてダイバーシティ(あるいはDE&I)に関する活動について記載することになったとの説明があり、記載内容について議論がなされ、記載内容が承認された。
  6. 大和田部会長より、有機化学教員会議への参加の要請がなされた。
  7. 大和田部会長より、学生ジュニア会員、中高生会員へのインセンティブについてアイディアや情報収集の依頼があった。

以上、敬称略

 

日本薬学会化学系薬学部会 令和5年度 第1回役員会議事録

日時:令和5年(2023年)5月6日(土)16:00~18:20

場所:オンライン開催

出席者(17名):大和田智彦(東大薬)、大高 章(徳島大薬)、青木 伸(東理大薬)、赤井 周司(阪大薬)、石川勇人(千葉大薬)、井上将行(東大薬)、上田昌史(神戸薬大)、大嶋 孝志(九大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、坂井健男(名城大薬)、佐治木弘尚(岐阜薬大)、杉田和幸(星薬大)、高須 清誠(京大薬)、高橋秀依(東理大薬)、林 良雄(東京薬大)、前川智弘(近畿大薬)吉村祐一(東北薬大)

欠席者(7名):井上将彦(富山大薬)、竹本佳司(京大薬)、中村 精一(名市大薬)、難波康祐(徳島大薬)、牧野 一石(北里大薬)、松永茂樹(京大理)、矢倉隆之(富山大薬)、

議長:大和田智彦(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

【報告事項】

  1. 大和田部会長から2023年度新役員の紹介がなされた。
  2. 大和田部会長から日本薬学会化学系薬学部会収支の報告がなされた。
  3. 大和田部会長から部会役員の任期に関する内規について、化学会医農薬化学ディビジョンの幹事を化学系薬学部会学術担当役員として位置付ける旨説明がなされた。
  4. 「第21回次世代を担う有機化学シンポジウム」坂井実行委員長から準備状況及び最近の参加者の傾向について説明がなされた。今まで印刷した要旨集を資料請求がある関係機関に配布していたが、薬学会をはじめ関係機関に問い合わせたうえ、問題がないようであれば中止することになった。それに従って要旨集の印刷体の作成も不要となる。また、レクチャーシップ賞の応募資格の変更、および、特別講演者の旅費等の支出について説明がなされ、意見交換を経て承認された。なお、特別講演者の旅費等の予算建てについての改善点が議論された(本来は協議事項)。
  5. 「第49回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が佐治木実行委員長より報告された。懇親会を計画していること等の説明があった。
  6. 「第50回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が上田実行委員長より報告された。
  7. 「第51回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が熊本実行委員長より報告された。特別講演を行うかどうか、今後検討するとの説明がなされた。
  8. 1.大和田部会長から「日本薬学会第143年会」における化学系薬学部会及び医薬化学部会との国際合同シンポジウムについて報告がなされた。
    2.次世代シンポの坂井実行委員長から第3回次世代シンポレクチャーシップ賞の受賞講演旅行の実施について説明があり、ファルマシアに掲載されるとの報告がなされた。

  9. 大和田部会長から「創薬懇話会2023 in 湯河原」の紹介、並びに、「第40回メディシナルケミストリーシンポジウム」の紹介がなされた。

    【協議事項】

    1. 大和田部会長から2023年度化学系薬学部会賞の選考過程について説明があり、次いで、審査員6名の審査結果資料・応募資料が提示され、意見交換がなされた。その結果、上位1名に賞を授与することが満場一致で決定した。

       受賞者は以下の通り 

       稲井 誠(静岡県大薬)

    なお、審査員のコメントをフィードバックすることについて、今年度は行わないが、来年度以降の対応については継続協議となった。

    1. 吉村会計担当委員から化学系薬学部会口座開設方法の変更について説明がなされ承認された(事後承認)。部会運用上大きな変化であり今後の使い勝手を見極めることになった。
    2. 大和田部会長からファルマシアの「期待の若手」掲載依頼について報告があり、意見交換がなされ、原田慎吾先生(千葉大薬)を執筆者として推薦することを決定した。
    3. 「第21回次世代を担う有機化学シンポジウム」坂井実行委員長から、現在延期されているレクチャーシップ賞受賞者(第1回、第2回)の海外渡航を実現する旨の報告があった。

      「日本薬学会年会」における化学系薬学部会及び医薬化学部会との国際合同シンポジウムについて、次年度以降も同様のシンポジウムの継続を望む声があり、継続することになった。年会組織委員がシンポジウムの実行委員に加わることが重要との説明があり、杉田年会組織委員、石川役員(千葉大薬)が来年度年会時の実行委員に就任することになった。医薬化学部会側の委員を早急に問い合わせることになった。

    1. 大和田部会長から次世代シンポのレクチャーシップ賞の審査と優秀発表賞の審査に本役員会のメンバー(次世代シンポ開催前のため名前は匿名)を推薦したい旨の提案があり承認された。
    2. 次世代シンポジウム世話人会から化学系薬学部会の使用するサーバーに次世代シンポジウムのHP開設をしたいとの要望がなされたことが大和田部会長から報告された。意見交換がなされ、薬学会へサーバー使用料など問い合わせることになった。
    3. 大和田部会長から今年度の有機化学担当教員会議に本部会役員や次世代シンポの世話人の参加が望ましいとする提案があり、主催者と接触することにした。なお、このような教育と部会の関係については今後議論が必要である。
    4. 1. 大和田部会長から化学系薬学部会部会員の登録数が少ないとの指摘があった。実際の数は会議後報告した。この問題は継続問題とすることになった。
      2. 大和田部会長から化学系薬学部会のHPの英語表記化について順次進めるのが望ましいと言う提案があり、回以降の継続議題とすることになった。
      3. 赤井前部会長から部会の内規がHPに掲載されており、PWを役員に送るので確認し、この情報を役員会で保持してほしいとの依頼がなされた。

    以上、敬称略

     

    日本薬学会化学系薬学部会 令和4年度 第3回役員会議事録

    日時:令和5年(2023年)3月11日(土)15:00~16:30

    場所: オンライン開催

    出席者(20名):赤井 周司(阪大薬)、大和田智彦(東大薬)、岩渕好治(東北大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、難波康祐(徳島大薬)、石川勇人(千葉大薬)、大嶋 孝志(九大薬)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、中村 精一(名市大薬)、根本 哲宏(千葉大薬)、松永茂樹(北大薬)、矢倉隆之(富山大薬)、吉村祐一(東北薬大)、佐治木(岐阜薬大)、坂井健男(名城大薬)、上田昌史(神戸薬大)、古田 巧(京都薬大)、高橋秀依(東理大薬)

    欠席者(3名):井上将行(東大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、竹本 佳司(京大薬)

    議長:赤井 周司(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【報告事項及び協議事項】

    1. 「第48回反応と合成の進歩シンポジウム」実施報告が根本実行委員長よりなされた。
    2. 「第49回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が佐治木実行委員長より報告された。学習院大学の秋山隆彦教授による特別講演、参加費は第48回シンポジウムと同額であること、懇親会(150170名)を計画していること等の説明があった。
    3. 「第21回次世代を担う有機化学シンポジウム」の準備状況が坂井実行委員長より報告された。口頭発表30件、ポスター発表26件の申し込みがあり、予定数に達したことが報告された。現地開催を主としたハイブリッド開催を計画していると説明があった。
    4. 赤井部会長から来年度の部会役員について、部会長は大和田教授(東大薬)、次期部会長は大高教授(徳島大薬)、新たに学術教育担当として杉田教授(星薬大薬)、前川教授(近畿大薬)、監事に赤井現部会長が就任することが報告された。
    5. 部会長や部会役員の任期について、部会規定第18条及び第19条の取り扱いが議論され、規定を改定せず、以下の内規を設けることになった。

    「第18条ならびに19条において、部会長または他の部会役員から任期途中の交代の希望が出た場合は、役員会の議を経てそれを承認する。ただし、特別な事情が無い限り、交代時期は年度替わりとする。

    会計及び広報担当者は原則2期4年間を連続して務める。

    この内規は、令和5年3月11日から施行する。」

    1. 議事録記載事項以外に記録として残すべき事項は、パスワードをかけて化学系薬学部会のHPに掲載し、役員のみが閲覧できることになった。
    2. 医農薬化学ディビジョン幹事の選考方法について議論し、以下の内規を設けることになった。

    「医農薬化学ディビジョンと薬学会化学系部会間の情報伝達や、ディビジョン幹事交代時の情報伝達を考慮し、医農薬化学ディビジョン幹事を化学系薬学部会役員として位置付ける。また、任期は原則2期4年とする。ディビジョン幹事の役職が変わる場合に限り、任期がリセットされる。

    この内規は、令和5年3月11日から施行する。」

    1. 「第51回反応と合成の進歩シンポジウム」は広島で開催し、実行委員長を熊本教授(広島大薬)に依頼することが提案され、了承された。
    2. J-STAGEへの「反応と合成の進歩シンポジウム」要旨の掲載について議論し、継続審議することになった。
    3. 過去の「反応と合成の進歩シンポジウム」の事務局の申し送りを記録したCDなどの資料の保存について議論し、今後は直近2,3年間の資料のみを保管し、それ以前の資料は順次廃棄することになった。
    4. 「次世代を担う有機化学シンポジウム」のHPは化学系薬学部会のHPのサーバーを使うことが赤井部会長から提案され、了承された。
    5. 赤井部会長より、「PSJ化学系薬学部会ナビ」による広報の活用を促す説明があった。

    以上、敬称略

     

    日本薬学会化学系薬学部会 令和4年度 第2回役員会議事録

    日時: 令和4年(2022年)9月24日(土)15:00~16:30

    場所: オンライン開催

    出席者(19名):赤井 周司(阪大薬)、大和田智彦(東大薬)、岩渕好治(東北大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、難波康祐(徳島大薬)、石川勇人(千葉大薬)、大嶋 孝志(九大薬)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、中村 精一(名市大薬)、根本 哲宏(千葉大薬)、松永茂樹(北大薬)、森本浩之(九大薬)、矢倉隆之(富山大薬)、吉村祐一(東北薬大)、佐治木(岐阜薬大)、坂井健男(名城大薬)、高橋秀依(東理大薬)

    欠席者(5名):井上将行(東大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、古田 巧(京都薬大)、竹本 佳司(京大薬)、上田昌史(神戸薬大)

    議長: 赤井 周司(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【報告事項及び協議事項】

    1. 「第20回次世代を担う有機化学シンポジウム」実施報告が森本実行委員長よりなされた。
    2. 「第48回反応と合成の進歩シンポジウム」の準備状況が根本実行委員長より報告され、感染症対策を徹底して行う旨、説明があり、その後、意見交換がなされた。その結果、口頭発表ではマスクを外すこと、ポスター発表では演者がフェイスシールドもしくはマスク着用で発表することが決定された。また、会場での昼食をともなう役員会は行わないことが決定された。
    3. 49回反応と合成の進歩シンポジウムの準備状況について、佐治木実行委員長より報告があり、対面での開催や懇親会の企画について説明があった。また、第50回反応と合成の進歩シンポジウムについて、上田先生(神戸薬大)を実行委員長として10/27(日)-10/28(月)に開催予定であることが赤井部会長から報告された。
    4. 21回次世代を担う有機化学シンポジウムの準備状況について、坂井実行委員長より報告があり、ハイブリッド開催や講師の海外からの招聘についての提案があった。海外からの講師招聘にかかる費用について議論がなされた。
    5. 2023年度部会事業計画について赤井部会長より説明があり、大和田次期部会長の就任が了承された。大和田次期部会長より、国際化推進や医薬化学部会等、他部会やシンポジウムとの連携を進める旨、説明があり、了承された。意見交換がなされ、生薬天然物学会なども含めた連携について提案があった。
    6. 2023年度の予算書について会計担当の高須先生より説明があり、2023年度の予算案が了承された。
    7. 51回反応と合成の進歩シンポジウムの開催候補地と実行委員長の選出について、

    赤井部会長より説明があり、継続審議することになった。

    1. 赤井部会長より、化学系薬学部会の役員の任期に関する内規について改訂案が提示され、継続審議することになった。また、会計担当や広報担当の任期に関する内規について、継続審議することになった。
    2. 赤井部会長より、医農薬化学ディビジョン役員の選出に関する内規について作成するとの提案があり、継続審議することになった。
    3. 2023年度化学系薬学部会の役員の改選について、赤井部会長より説明があった。

    以上、敬称略

     

    日本薬学会化学系薬学部会 令和4年度 第1回役員会議事録

    日時: 令和4年(2022年)5月28日(土)12:00~12:45

    場所: 日本薬学会長井記念館とオンラインのハイブリッド開催

    出席者(22名): 赤井 周司(阪大薬)、大和田智彦(東大薬)、岩渕好治(東北大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、難波康祐(徳島大薬)、石川勇人(千葉大薬)、井上将行(東大薬)、上田 昌史(神戸薬大) 、大嶋 孝志(九大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、古田 巧(京都薬大)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、中村 精一(名市大薬)、根本 哲宏(千葉大薬)、竹本 佳司(京大薬)、松永茂樹(北大薬)、森本浩之(九大薬)、矢倉隆之(富山大薬)、吉村祐一(東北薬大)、高橋秀依(東理大薬)

    欠席者(0名):

    議長: 赤井 周司(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【協議及び報告事項】

    1. 2022年度化学系薬学部会賞受賞者の選考について

    赤井部会長より、2021年度化学系薬学部会賞の選考過程について説明があり、次いで、審査員6名の書面審査結果資料が提示され、意見交換がなされた。その結果、上位3名に賞を授与することを満場一致で決定した。

    受賞者は以下の通り 

    尾谷優子(東大薬)、隅田有人(金沢大薬)、山次健三(東大薬)

    (五十音順)

    1. 化学系薬学部会の役員の任期について

    赤井部会長より、自身の部会長任期が丸2年間となる今年度末で退任し、次期部会長予定者の大和田副部会長に引き継ぎたいとの意向が示された。部会長等の役員の任期については、今後、規定に従いつつ柔軟に対応していくとの提案があった。

    1. 医農薬化学ディビジョン役員の選出に関する規約について

    赤井部会長より、医農薬化学ディビジョン役員の選出法に関する規約を作成することに関し、今後継続して審議する旨の説明があった。

    1. 国際交流について

    赤井部会長より、佐々木会頭の意向として国際交流を各部会で進めるための企画を求められているとの説明があった。これに関し、年会での国際シンポジウム、他の部会との連動や、東北大学が中心になって行われている6大学シンポジウム、など今後の学会やシンポジウム企画に関する意見交換がなされた。

    1. 次世代シンポジウムへの関与について

    赤井部会長より、次世代シンポジウムでの各賞の審査員を化学系薬学部会長が本部会役員の中から推薦していることに関し説明があった。本部会役員が次世代シンポの審査にどのように関わるかについて、今後、継続審議することになった。

    1. 第50回反応と合成の進歩シンポジウムについて

    根本実行委員長より、2022年度化学系薬学部会賞受賞者が3名となるため、プログラム編成の基本方針に変更が必要となるとの説明があった。受賞講演の時間と一般発表の講演時間の変更等について役員から意見を求め、それを参考にして実行委員会が決めることが赤井部会長より提案され、了承された。

    以上、敬称略

     

    日本薬学会化学系薬学部会 令和3年度 第2回役員会議事録

    日時:令和3年(2021年)8月30日(月)14:30~15:50

    会場:オンライン開催

    出席者(21名;順不同):赤井 周司(阪大薬)、青木 伸(東理大薬)、大和田 智彦(東大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、高橋 秀依(東理大薬)、山田 健一(徳島大薬)、石橋 正己(千葉大薬)、市川 聡(北大薬)、上田 昌史(神戸薬大) 、大嶋 孝志(九大薬)、金井 求(東大薬)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、古田 巧(京都薬大)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、小西 英之(静岡県薬)、周東 智(北大薬)、根本 哲宏(千葉大薬)、森本 浩之(九大薬)

    欠席者(2名):中村 精一(名市大薬)、竹本 佳司(京大薬)

    議長:赤井 周司(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【議題】

    1. 2022年度部会事業計画書について 2022年度部会事業計画書について赤井 部会長および高須 会計担当役員より説明があり、記載内容が承認された。空欄部分については記入後改めて審議する(本件は9月26日のメール会議で審議・承認された)。また、本部が推奨する「他部会や支部との連携」について具体案を考えて欲しいと部会長から役員に対して要望があった。
    2. 次世代を担う有機化学シンポジウム各賞の規定・内規について 小西 役員より次世代シンポレクチャーシップ賞・優秀発表賞・優秀ディスカッション賞の規定・内規案について説明があり、承認された。
    3. 部会長の任期について 任期を1年残して部会長を交代した場合の新部会長の任期を2年とするか3年とするかについて継続審議となった。

    【報告】

    1. 第48回反応と合成の進歩シンポジウム(千葉)の準備状況について 準備状況について根本 実行委員長より報告があった。
    2. 日本薬学会第142年会(名古屋)での部会主催シンポジウムについて 標記シンポジウム(英語で開催)について大和田・林・国嶋 各役員より情報提供があった。
    3. 第47回反応と合成の進歩シンポジウム(札幌)の開催形態について 開催形態について今週中に判断する旨、周東 実行委員長より報告があった。
    4. 第20回次世代を担う有機化学シンポジウムの準備状況について 森本 実行委員長より準備状況について報告があった。
    5. 第16回有機化学系教科担当教員会議について 10月2日(土)にオンライン開催される標記会議について青木 役員より情報提供があった。病態・薬物治療関連教科担当教員会議との合同で開催される。

    以上、敬称略

     

    日本薬学会化学系薬学部会 令和3年度 第1回役員会議事録

    日時:令和3年(2021年)5月29日(土)12:00~13:10

    会場:オンライン開催

    出席者(20名順不同):青木 伸(東理大薬)、赤井 周司(阪大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、山田 健一(徳島大薬)、石橋 正己(千葉大薬)、市川 聡(北大薬)、上田 昌史(神戸薬大) 、大嶋 孝志(九大薬)、金井 求(東大薬)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、古田 巧(京都薬大)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、根本 哲宏(千葉大薬)、竹本 佳司(京大薬)、周東 智(北大薬)、小西英之(静岡県薬)、高橋秀依(東理大薬)

    欠席者(1名):中村 精一(名市大薬)

    議長:赤井 周司(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【協議及び報告事項】

    1. 2021年度化学系薬学部会賞受賞者の選考について
      赤井部会長より、2021年度化学系薬学部会賞の選考過程について説明があり、次いで、審査員6名(赤井、大和田、上田、国嶋、熊本、高橋)の審査結果資料が提示され、意見交換がなされた。その結果、上位2名に賞を授与することが満場一致で決定した。
      受賞者は以下の通り
      嶋田修之(北里大薬)、坂井健男(名城大薬)
    2. 部会の顕彰活動の規定について
      赤井部会長より、部会の顕彰活動の規定25条、26条について提案があり、意見交換がなされた。次世代シンポジウムの世話人会での議論が十分でないことから、当該世話人会の意見集約の後に改めて審議することとなった。また、非薬学会員の取り扱いなど、薬学会の規定について確認する必要が指摘された。
    3. 第49回反応と合成の進歩シンポジウム(札幌)の準備状況・開催方法について
      周東実行委員長より準備状況の説明があり、開催方法について意見交換がなされた。対面で行うという実行委員会の提案は賛同とともに了承されたが、今後の感染の推移による開催方法の変更について実行委員会の判断に任せる旨承認された。
    4. 第50回反応と合成の進歩シンポジウム(千葉)の参加費について
      根本実行委員長より準備状況の説明があり、コロナ禍で学会運営が難しいため、参加費を一律1000円値上げすることが提案された。薬学会への次年度予算書の提出期限が本年8月であることを勘案し、今後メール審議を行うことが了承された。
    5. 日本薬学会第142 年会(名古屋)での英語シンポジウムについて
      赤井部会長より、会頭からの第142年会での英語シンポジウム開催の要請に対し、佐藤国際記念賞の受賞講演と連続する英語シンポジウムの企画を立てることが提案された。また、国嶋医薬化学部会長から、医薬化学部会も同様の考えであるとの発言があった。赤井部会長より、両部会の合同企画として準備を進めるためのWG(両部会から1名ずつ選任)をつくることが提案され、了承された。

    以上、敬称略

     

    令和2年度日本薬学会化学系薬学部会第4回役員会議事録

    日時:令和3年(2021年)1月19日(火)12:00~12:45

    会場:オンライン開催

    出席者(17名順不同):岩渕 好治(東北大薬)、青木 伸(東理大薬)、赤井 周司(阪大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、高橋 秀依(東京理科大薬)、山田 健一(徳島大薬)、市川 聡(北大薬)、大嶋 孝志(九大薬)、金井 求(東大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、中村 精一(名市大薬)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、塚野 千尋(京大農)、根本 哲宏(千葉大薬)、竹本 佳司(京大薬)

    欠席者(5名順不同):石橋 正己(千葉大薬)、上田 昌史(神戸薬大)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、古田 巧(京都薬大)、向 智里(金沢大薬)

    議長:岩渕 好治(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【議題】

    1. 次期化学系薬学部会長・副部会長の任期について
      岩渕 部会長が任期1年を残して部会長を辞することにともない次年度より部会長に昇任する赤井 次期部会長と副部会長に就任する大和田 智彦 教授(東大薬)の任期について議論した。本件については次年度以降継続審議することとなった。
    2. 日本化学会医農薬ディビジョンへの幹事の推薦について
      議長より日本化学会 医農薬ディビジョン 幹事として青木 役員を推薦する旨提案があり、承認された。

    【報告】

    1. 日本薬学会第141年会の開催方法変更について
      熊本 役員より日本薬学会第141年会の開催方法変更について情報提供があった。
    2. 化学系薬学部会賞への推薦について
      議長より化学系薬学部会賞への推薦について依頼があった。

    以上、敬称略

     

    令和2年度日本薬学会化学系薬学部会第3回役員会議事録

    日時:令和2年(2020年)11月18日(金)12:00~13:20

    会場:オンライン開催

    出席者(22名順不同):岩渕 好治(東北大薬)、青木 伸(東理大薬)、赤井 周司(阪大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、高橋 秀依(東京理科大薬)、山田 健一(徳島大薬)、石橋 正己(千葉大薬)、市川 聡(北大薬)、上田 昌史(神戸薬大)、大嶋 孝志(九大薬)、金井 求(東大薬)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、中村 精一(名市大薬)、古田 巧(京都薬大)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、塚野 千尋(京大農)、根本 哲宏(千葉大薬)、竹本 佳司(京大薬)、小西英之(静岡県薬)

    欠席者(1名):向 智里(金沢大薬)

    議長:岩渕 好治(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【報告】

    1. 令和2年度日本薬学会化学系薬学部会第1回及び第2回役員会議事録の確認(資料1-1〜1-2)
      内容を確認した。
    2. 反応と合成の進歩 2020 特別企画シンポジウム実施報告(資料 2-1〜2-4)
      岩渕部会長より、Web開催が無事に行われたとの報告がなされた。学会での大学Zoom使用や企業展示の代わりにシンポジウム内に企業のプレゼン(CM)を挟む形式について意見交換がなされた。
    3. 第 46 回反応と合成の進歩シンポジウムについて(資料 3)
      根本実行委員長より中止に至った経緯及び会計報告がなされた。
    4. 第 47 回反応と合成の進歩シンポジウムについて(資料 4−1〜4-2)
      岩渕部会長より、北海道(周東実行委員長)で開催予定であることが報告された。
    5. 第 18 回次世代を担う有機化学シンポジウム実施報告(資料 5)
      塚野実行委員長より、無事にオンライン開催されたことが報告された。
    6. 第 19 回次世代を担う有機化学シンポジウム準備状況紹介(資料 6-1〜6-4)
      小西実行委員長より開催の準備状況が報告された。
    7. 2021 年度部会事業計画と予算書について(資料 7-1〜7-2)
      岩渕部会長より、例年通りの事業計画及び予算書が作成されたとの報告がなされた。

    【議事】

    1. 第48回反応と合成の進歩シンポジウム開催候補地と実行委員長の選定について(資料 8)
      岩渕部会長より、第48回は開催中止となった千葉(根本実行委員長)での開催になること、第49回は岐阜(佐治木実行委員長)の予定であることが提案され、承認された。
    2. 2021年度化学系薬学部会・役員改選について(資料 9)
      岩渕部会長が来年度より薬学会副会頭に就任予定のため部会長を辞し、新部会長に赤井副部会長が昇任するとの提案があり、承認された。任期等については部会規約を確認後、改めて審議することとなった。
    3. 2021年度化学系薬学部会賞の申請書類について(資料 10-1〜10-3)
      岩渕部会長より申請書類の形式等の説明がなされ、承認された。
    4. 化学系薬学部会主催の学術集会の今後について
      ポスト・コロナの学会運営の在り方と会員獲得のための方策について、継続的に意見交換を行うこととした。
    5. その他
      青木副部会長より、メールにて送付した有機化学系教員会議議事録を確認するよう要請がなされた。

    以上、敬称略

     

    令和2年度日本薬学会化学系薬学部会第2回役員会議事録

    日時:令和2年(2020年)5月22日(金)12:00~13:30

    会場:オンライン開催

    出席者(20名順不同):岩渕 好治(東北大薬)、青木 伸(東理大薬)、赤井 周司(阪大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、山田 健一(徳島大薬)、石橋 正己(千葉大薬)、市川 聡(北大薬)、上田 昌史(神戸薬大) 、大嶋 孝志(九大薬)、金井 求(東大薬)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、中村 精一(名市大薬)、古田 巧(京都薬大)、牧野 一石(北里大薬)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、塚野 千尋(京大農)、根本 哲宏(千葉大薬)、竹本 佳司(京大薬)

    欠席者(2名順不同):高橋 秀依(東京理科大薬)、向 智里(金沢大薬)

    議長:岩渕 好治(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【報告】

    1. 令和2年度日本薬学会化学系薬学部会第1回役員会メモの確認(資料1)
    2. 第18回次世代を担う有機合成シンポジウム準備状況紹介(資料2)
      塚野実行委員長から開催日を令和2年8月28日(金)〜29日(土)にオンラインで開催するかたちで準備を進めている旨の説明があった。
      質を保証できないので「第18回」を冠さず特別企画として開催したい旨、実行委員長から提案があったが、「第18回」として開催して良いのではないかという意見が複数の役員からあった。

    【議題】

    1. 令和2年度化学系薬学部会賞の選考について
      議長から第1次選考(選考委員:岩渕、青木、赤井、市川、大嶋、金井)の結果について報告があった。意見交換の後、第1次選考における上位2名を受賞者として選出した。受賞者2名は以下のとおりである。
      (1)松本 健司(徳島文理大薬・講師:41才)
      (2)村井 健一(阪大薬・講師:39才)
    2. 第46回反応と合成の進歩シンポジウムの中止について
      根本実行委員長からの現状報告の後、千葉での開催中止が決定された。第48回を千葉で開催する方向で次々期開催候補の岐阜薬大と相談する。本年度は部会特別企画としてオンラインシンポジウム(口頭発表のみ)を行うことになった(実行委員:岩渕、赤井、青木、市川、根本)。

    以上、敬称略

     

    令和2年度日本薬学会化学系薬学部会第1回役員会議事録

    日時:令和2年(2020年)4月27日(月)16:00~17:30

    会場:オンライン開催

    出席者(19名順不同):岩渕 好治(東北大薬)、青木 伸(東理大薬)、赤井 周司(阪大薬)、高須 清誠(京大薬)、林 良雄(東京薬大)、高橋 秀依(東京理科大薬)、山田 健一(徳島大薬)、石橋 正己(千葉大薬)、市川 聡(北大薬)、上田 昌史(神戸薬大) 、大嶋 孝志(九大薬)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、熊本 卓哉(広島大薬)、中村 精一(名市大薬)、古田 巧(京都薬大)、眞鍋 史乃(星薬大/東北大)、塚野 千尋(京大農)、根本 哲宏(千葉大薬)、竹本 佳司(京大薬)

    欠席者(3名順不同):金井 求(東大薬)、牧野 一石(北里大薬)、向 智里(金沢大薬)

    議長:岩渕 好治(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【報告】

    1. 第18回次世代を担う有機合成シンポジウム準備状況
      COVID-19国内感染者数の増大を受けて開催延期を決定・周知した旨、塚野実行委員長から報告があった。新たな開催日と開催方法は実行委員会で協議中。
    2. 第46回反応と合成の進歩シンポジウム準備状況
      根本実行委員長からの準備状況の報告があった。COVID-19を取り巻く状況に鑑み、中止あるはオンライン開催に変更する可能性について意見交換・情報交換を行った。次回オンライン役員会(5月22日開催予定)にて継続審議。

    以上、敬称略

     

    2019年度日本薬学会化学系薬学部会第2回役員会議事録

    日時:令和元年(2019年)10月28日(月)12:05~

    会場:倉敷市芸文館 本館2階201会議室

    出席者(22名順不同):竹本 佳司(京大薬)、岩渕 好治(東北大薬)、田村 修(昭和薬大)、赤井 周司(阪大薬)、林 良雄(東京薬大)、齋藤 直樹(明治薬大)、山田 健一(徳島大薬)、青木 伸(東理大薬)、原 脩(名城大薬)、宮部 豪人(兵庫医療大薬)、澤田 大介(岡山大薬)、尾野村 治(長崎大薬)、根本 哲宏(千葉大薬)、市川 聡(北大薬)、眞鍋 史乃(理化学研究所)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、古田 巧(京薬大薬)、杉本 健士(富山大薬)、塚野 千尋(京大農)、下川 潤(京大理)、西村 拓也(日産化学)、佐々木 茂貴(九大薬)

    欠席者(2名順不同):金井 求(東大薬)、向 智里(金沢大薬)

    議長:竹本 佳司(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    【報告】
    1)2019年度日本薬学会化学系薬学部会第1回役員会議事録の確認(資料1)

    2)第45回反応と合成の進歩シンポジウム実施報告(資料2-1~2-4)
     澤田実行委員長から資料にもとづき報告があった。演題数、参加者数はほぼ例年どおりであった。

    3)第46回反応と合成の進歩シンポジウム準備状況紹介(資料3-1~3-2)
     根本実行委員長から資料にもとづき、開催日を2020年11月9日(月)〜10日(火)、開催場所を「千葉市民会館」として準備を進めている旨の説明があった。特別講演は長澤 和夫 教授(東京農工大)の予定である。

    4)第17回次世代を担う有機化学シンポジウム実施報告(資料4-1~4-8)
     杉本実行委員長から資料にもとづき報告があった。

    5)第18回次世代を担う有機合成シンポジウム準備状況紹介(資料5-1~5-2)
     塚野実行委員長から資料にもとづき開催日を2020年5月22日(金)〜23日(土)、開催場所を「京都大学 藤多記念ホール」、プログラムの一部に英語セッションを導入するかたちで準備を進めている旨の説明があった。

    6)2020年度部会事業計画と予算書について(資料6-1~6-3)
     議長と林役員(会計担当)から資料にもとづいて説明があった。

    7)その他
    〇次世代シンポジウムレクチャーシップの創設について(資料5-3~5-4)
     議長から資料にもとづき第18回次世代を担う有機合成シンポジウムで創設が予定されているレクチャーシップ賞について説明があった。「英語セッション」に研究室の外国人ポスドクや留学生を積極的に発表させてほしい、また外国人研究者を次世代シンポの開催日付近に招聘される先生がおられたら、招待講演者として推薦していただきたい旨の依頼があった。

    【議事】
    1)第47回反応と合成の進歩シンポジウム開催候補地と実行委員長の選定について(資料7)
     議長から歴代開催地と薬学会年会開催地に関する説明の後、札幌開催が提案され了承された。実行委員長は周東 智 教授が就任予定。

    2)2020年度化学系薬学部会・役員改選について(資料8-1~8-2)
     議長から2020年度部会役員メンバーについての提案があり承認された。

    3)2020年度化学系薬学部会賞の申請書類について(資料9-1~9-3)
     議長から申請書類は昨年度どおりの様式を使用する旨提案があり承認された。

    4)日本化学会医農薬化学ディビジョンへの幹事推薦について
     佐々木役員から日本化学会医農薬化学ディビジョン幹事の後任推薦依頼があった。議長から国嶋役員を推薦したいとの提案があり承認された。

    5)化学系薬学部会主催の学術集会の今後について
     薬学会年会あるいは各支部会における化学系シンポジウムの企画について議長から理解・協力の要請があり承認された。

    6)その他
    〇薬学部が抱える問題について
     以下について問題意識を共有した。また、部会役員が有機化学系教科担当教員会議へ積極的に参加してはどうかとの提言があった。対応を継続協議していくこととなった。
     ・大学院進学率低下の問題
     ・必要条件であるはずの薬学教育コアカリキュラムが十分条件として一人歩きしている問題(薬剤師国家試験試験範囲との関係)
     ・私立薬系大学の研究力低下の問題
    〇第50回反応と合成の進歩シンポジウムについて
     記念大会と位置づける提案がなされ、継続協議することとなった。

    以上、敬称略

     

    2019年度日本薬学会化学系薬学部会第1回役員会議事録

    日時:令和元年(2019年)5月31日(金)12:45から

    会場:日本薬学会長井記念ホール会議室C

    出席者(15名順不同):竹本 佳司(京大薬)、岩渕 好治(東北大薬)、田村 修(昭和薬大)、林 良雄(東京薬大)、齋藤 直樹(明治薬大)、山田 健一(徳島大薬)、市川 聡(北大薬)、根本 哲宏(千葉大薬)、青木 伸(東理大薬)、古田 巧(京薬大薬)、国嶋 崇隆(金沢大薬)、宮部 豪人(兵庫医療大薬)、眞鍋 史乃(理化学研究所)、澤田 大介(岡山大薬)、佐々木 茂貴(九大薬)

    欠席者(6名順不同):赤井 周司(阪大薬)、金井 求(東大薬)、原 脩(名城大薬)、尾野村 治(長崎大薬)、杉本 健士(富山大薬)、向 智里(金沢大薬)

    議長:竹本 佳司(日本薬学会化学系薬学部会部会長)

    議題
    1)2019年度薬学会化学系薬学部会役員について
    議長から本年度は役員改選の年ではないが、諸般の事情により以下3名の役員が交代した旨の説明があり、役員名簿が承認された。
      加藤 正(東北医薬大薬)→ 齋藤 直樹(明治薬大)
      和田 昭盛(神戸薬大)→ 古田 巧(京都薬大)
      井川 貴詞(阪大薬)→ 杉本 健士(富山大薬)

    2)2019年度化学系薬学部会賞の選考について
    議長から第1次選考(選考委員:竹本、岩渕、金井、根本、青木、国嶋)の結果について報告があった。意見交換の後、第1次選考における上位2名を受賞者として選出した。受賞者2名は以下のとおりである。
    (1)井川 貴詞(阪大薬・准教授:41才)
    (2)藤井 晋也(東大定量生命科研・講師:41才)
    その他、応募件数のさらなる増加に向けた意見交換を行った。

    3)薬学会年会シンポジウムの採択について
    議長から年会におけるシンポジウムの件数を抑え、質の向上を図るため各部会への協力依頼があったとの報告があった。化学系薬学が主体となったシンポジウムの審査に学術・教育担当役員(10名)が協力することが提案され了承された。

    4)その他
    第46回反応と合成の進歩シンポジウム実行委員長(根本)からランチョンセミナーの導入について提案があり、了承された。

    報告
    1)部会常任世話人名簿の提出について
    議長から、日本薬学会から上記名簿に掲載された各委員の会員番号を届けるようにとの依頼があったとの報告があった。

    2)第46回反応と合成の進歩シンポジウムの会期と会場について
    実行委員長(根本)から報告があった。
    会期:2020年11月9日(月)、10日(火)
    会場:千葉市民会館

    3)その他
    議長から化学系薬学部会ホームページの部会名簿への登録促進の依頼あり

    以上、敬称略