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部会長からのメッセージ

部会長 赤井 周司 教授

 2019年末に始まった新規感染症は、世界中の人々の健康や生活に甚大な被害をもたらしました。また、癌やアルツハイマー病をはじめとして未だ満たされていない医療上の問題も山積みです。生体分子やそれに作用する有機化合物の機能を分子構造レベルで理解し、また、分子を自在に操ることができる化学は、これら薬学領域の主要な課題解決を担う基礎科学の一つです。

 一方で、6年制薬学教育制度が導入された2006年以来、有機化学はもとより様々な基礎薬学領域の教育と研究環境は大きく様変わりしました。今、改めてこれら基礎科学の重要性を認識し、薬学教育の更なる充実と人材育成、並びに薬学研究の維持・発展のために、皆様と共に諸問題に取り組んでいく所存です。

 化学を純粋に楽しみ、夢を抱きながら挑戦し続ける部会であるように努めてまいります。
 これまで以上のご支援とご協力をお願い申し上げます。