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反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞

■第49回反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞（じゅうろくプラザ，岐阜）（2023年)　■

＜口頭発表の部＞
1O-11　「N-ヘテロ環カルベン/光酸化還元協働触媒による電子豊富アレーンのメタ位選択的アシル化反応」
後藤 大和 (金沢大院医薬保)
○後藤大和1，佐野仁紀1，隅田有人1，大宮寛久2   (1金沢大院医薬保，2京大化研)

＜ポスター発表の部＞
1P-29　「超原子価ヨウ素置換基の特性を活かした室温での m-ベンザイン発生法の開発」
小山田 健太（東大院薬） 
○小山田健太1，宮本和範1，内山真伸1,2 (1東大院薬，2信大 RISM)

1P-50 「環状デプシペプチド、リポディスカミド B の合成研究」
森 千知 (長崎大院医歯薬)
〇森千知, 小嶺敬太, 福田準, 石原淳 (長崎大院医歯薬)

2P-26「アトラツマイシンの全合成」
澤山 裕哉 (北大院薬)
◯澤山裕哉, 勝山彬, 家口凜太郎, 市川聡

2P-37「ジフルオロアルケン類のトリフルオロメチル基形成を介した 不斉フルオロアミド環化反応」
五十嵐 千乃 (静岡県大薬)
〇五十嵐千乃，眞弓友耶，江上寛通，濱島義隆

2P-47「マイクロ波が介在する Pt 触媒的 C-H/C-H カップリング反応の開発」
櫻田 直也 (岐阜薬大)
〇櫻田直也, 寺西航, 安部佑香, 井川貴詞, 山田強, 佐治木弘尚

 

■第48回反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞（千葉市民会館，千葉）（2022年)　■

＜口頭発表の部＞
1O-07　「デヌダチンアルカロイド Acochlearineおよび類縁天然物の網羅的全合成」
河野駿 (東北大院薬)　修士課程２年
○河野駿, 宮本尚也, 藤岡孝佑, 坂田樹理, 徳山英利

＜ポスター発表の部＞
1P-14　「立体電子効果により安定化された超原子価臭素化合物の合成と反応」
髙木泰成（東大院薬） 博士後期課程１年
◯髙木 泰成1, 齋藤 基道2, 辻 俊輔2, 落合 正仁2, 宮本 和範1, 内山 真伸1,3　（1東大院薬, 2徳島大院薬, 3信大RISM）

1P-45 「N-ヘテロ環カルベン触媒によるラジカル介在型アシル化反応」
石井卓也（金沢大院薬）博士後期課程３年
◯石井卓也1, 長尾一哲1, 大宮寛久2,3（1金沢大院医薬保, 2京大化研, 3JSTさきがけ）

2P-10「Transformation of Unactivated 2-Acylimidazoles and Related Azaarenes to Other Heterocycles via C–C Bond　Cleavage」
Bo Pang (九大院薬) 博士後期課程２年
○Pang  Bo, 辛海龍, 崔智修, 森本浩之, 大嶋孝志

2P-29「スルフェン酸フェニルエステルに基づく活性ジスルフィド形成と人工タンパク質合成への応用」
志田 颯 (東京薬大薬) 博士課程２年
○志田颯1, 崔岩1, 田口晃弘1, 今野翔1, 高山健太郎1,2, 谷口敦彦1, 林良雄1（1東京薬大薬, 2京都薬大）

 

■第47回 反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞（オンライン）（2021年） ■

＜口頭発表の部＞
1O-05「シリルエステル活性化によるカルボン酸選択的触媒的不斉アルドール反応 」
藤田 大樹（東大院薬）博士後期課程３年
（ ○藤田大樹1, 山根三奈1, Sameera W. M. C2, 三ツ沼治信1, 金井求1（1東大院薬, 2北大低温研））

＜ポスター発表の部＞
1P-04「ボロン酸触媒によるカルボン酸の活性化を利用した一電子還元型反応の開発 」
湯村 太一（京大院薬）修士課程２年
（〇湯村太一, 竹本佳司）

1P-15「窒素上無保護ケチミンに対する触媒的不斉Strecker反応の開発 」
門田 哲弥（九大院薬）博士後期課程１年
（〇門田哲弥, 澤真尚, 近藤優太, 森本浩之, 大嶋孝志）

1P-26「Annotineの合成研究 」
渡辺 健太（名大院創薬）修士課程２年
（○渡辺健太, 西山義剛, 横島聡）

1P-40「光酸化還元触媒/コバルト触媒の協働による環境調和型分子内HATヒドロアリール化反応 」
山口 優冬（北大院薬）修士課程１年
（○山口優冬1, 亀井宥治1, 清野佑介2, 鈴木晶彦2, 吉野達彦1, 小島正寛1, 松永茂樹1,3（1北大院薬、2北大薬、3GI-CoRE））

 

■反応と合成の進歩2020特別企画シンポジウム優秀発表賞（オンライン）（2020年） ■

1O-14 「芳香族臭素化によるσ対称ジアリールメチルアミンの触媒的不斉非対称化」
二宮 良（京大化研）博士後期課程３年
（〇二宮 良, Harisadhan Ghosh, 藤本 匠, 上田善弘, 川端猛夫）

1O-15　「ベンザインとイナミドの分子内[3+2]環化付加反応」
田渡 司（京大院薬）修士課程２年
（滝川 紘, ○田渡 司，山岡庸介，高須清誠）

 

■第45回 反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞（倉敷市芸文館，岡山）（2019年） ■

＜口頭発表の部＞
2O-03 「触媒的アシル化によるジオールのParallel Kinetic Resolution及び第３級アルコールのKinetic Resolution」
権藤匠洋（京大化研）博士後期課程３年
（〇権藤匠洋，西島秀幸，久米川涼，今吉亜由美，吉田圭佑，上田善弘，川端猛夫）

＜ポスター発表の部＞（ポスター番号順）
1P-38「チオ安息香酸が触媒するベンジルアミン類の選択的C-H変換反応」
小林史尚（静岡県立大学大学院薬学研究院）修士課程1年
（〇小林史尚，藤田将司，井出貴文，江上寛通，濱島義隆）

1P-44 「カルボランアニオンを基盤とした新規骨格を有する弱配位性アニオン種の合成とその性能評価」
渡部　衛（東京大学大学院薬学系研究科）修士課程2年
（〇渡部衛1，北沢裕1,3，宮本和範1，金澤純一朗1，内山真伸1,2,3 （1東大院薬, 2理研, 3信大先鋭材料研究所））

2P-33 「チオペプチド合成を指向した化学選択的チオアミド化反応の開発」
村上　翔（京都大学大学院薬学研究科）修士課程1年
（斉藤真人，〇村上翔，南條毅，小林祐輔，竹本佳司）

2P-39 「塩素原子の静電ポテンシャルに着目したp型水素結合のミミック効果」
児玉　有輝（静岡大学創造科学技術大学院）博士課程1年
（〇児玉有輝1, 佐藤浩平2, 間瀬暢之1,2, 鳴海哲夫1,2（1静岡大創造大院, 2静岡大院総合））

 

■第44回 反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞（市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)，熊本）（2018年） ■

＜口頭発表の部＞
1O-07 「海洋アルカロイドプラキニジンＤの全合成」
安達陶磨（東北大院薬）博士後期課程３年
（○安達陶磨，佐藤喬仁，坂田樹理，徳山英利）

＜ポスター発表の部＞（ポスター番号順）
1P-03 「11 族元素アート錯体を利用した芳香族C-H 結合の直接的変換反応の開発」
手塚則亨（東大院薬）博士後期課程２年
（○手塚則亨1，平野圭一1，内山真伸1,2（1東大院薬, 2理研））

1P-40 「ストリゴラクトン類の立体選択的合成法の開発とアベナオール合成への展開」
安井基博（京大院薬）博士後期課程３年
（○安井基博，山田彩乃，太田里奈，塚野千尋，竹本佳司）

1P-50 「協働型カルベン/パラジウム触媒系によるアルデヒドとアリルアルコールの脱水型アリル化」
春木大輝（金沢大院医薬保）学部生６年
（○春木大輝，安田茂雄，大宮寛久）

2P-19 「リパーゼ触媒動的光学分割法によるプロパルギルアルコールの両エナンチオマーの選択的合成法の開発」
川西真司（阪大院薬）博士後期課程３年
（○川西真司，沖晋矢，赤井周司）

 

■第43回 反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞（富山国際会議場，富山)（2017年）■

＜口頭発表の部＞ 2O-06S 電子環状反応を利用したtrans-シクロアルケンの新規合成法とその応用
伊藤智裕　京都大学大学院薬学研究科　博士後期課程1年
（○伊藤智裕，山田健一，瀧川紘，山岡庸介，高須清誠） ＜ポスター発表の部＞（ポスター番号順）

1P-53S 水を含まない革新的CO2吸収剤：水和反応の起きないカルバミン酸の形成
松本千明 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科　博士後期課程3年
（○松本千明，岡田泰彦，山田将之，中澤研太，岩田隆，向智里，稲垣冬彦）

1P-55S キラル対アニオンを導入したCp*Rh(III)錯体によるC–H活性化を経た触媒的不斉1,4-付加反応
佐竹瞬 北海道大学大学院薬学研究院　博士後期課程1年
（○佐竹瞬1，栗原拓丸1，西川圭祐2，望月拓哉2，波多野学2，石原一彰2，吉野達彦1，松永茂樹1（1北大院薬，2名大院工））

2P-17S 3-aza-Cope-Mannichカスケード環化による含窒素三環性骨格構築法の開発
野田尚孝 名城大学薬学部　学部生6年
（○野田尚孝，竹内晴美，西脇萌里，坂井健男，森裕二）

2P-23S シクロパラフェニレンにおける光学特性と面内芳香族性
増本優衣 東京大学大学院薬学系研究科　博士後期課程2年
（○増本優衣1,2，鳥海尚之1，茅原栄一3，山子茂3，村中厚哉2，内山真伸1,2 （1東大院薬，2理研，3京大化研））

 

■第42回 反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞（清水マリナート，静岡)（2016年）■

＜口頭発表の部＞

2O-05 η6-アレーン型クロム錯体の芳香族求核置換反応を利用した13員環構築に基づく抗腫瘍性物質 GKK1032A2の全合成
菅田隼斗 （東京理大薬）博士課程３年
○菅田隼斗, 稲垣謙介, 早川友樹, 坪郷哲, 内呂拓実

＜ポスター発表の部＞（ポスター番号順）

1P-03 アート型銅塩基を基軸とする C-H 結合の位置選択的水酸化・アミノ化反応）
手塚則亨 （１東大院薬, ２理研）大学院生・修士２年
◯手塚則亨１，下條弘平１，平野圭一１，滝田良２，内山真伸１２

1P-12 クロロホルムをカルボニル炭素源とするアミノカルボニル化反応の開発
西田唯香 （神戸薬大）博士課程４年
〇西田唯香，武田紀彦，宮田興子，上田昌史

1P-65 フェノールからの直接ベンザイン発生とそのアミノ化
増田茂明 (阪大院薬)博士後期課程3年
〇増田茂明、井川貴詞、赤井周司

2P-56 キラルエノラートの長寿命化: アミノ酸誘導体の不斉α-フッ素化への応用）
笠松幸司 (1京大化研)博士後期課程3年
〇笠松幸司1, 木下智彦1, 吉村智之1, 川端猛夫1

 

■第41回 反応と合成の進歩シンポジウム（近畿大学，大阪）（2015年）■

第41回反応と合成の進歩シンポジウムの優秀発表賞を下記５氏に授与いたします。

＜口頭発表の部＞

2O-05S　藤岡 孝佑（東北大院薬）
「アコニチンアルカロイドの全合成研究」

＜ポスター発表の部＞（ポスター番号順）

1P-26S　橋本 哲（東大院薬）
「レジニフェラトキシンの全合成研究」

1P-43S　榊原 百々代（東京薬大生命科学）
「特異な四環性骨格を有する海洋天然物asperaculin Aの合成研究」

2P-29S　山下 博子（東工大院生命理工）
「細胞膜透過性の向上を指向したカチオン性アミノ酸の合成およびその応用」

2P-40S　伊藤 勇太（神戸薬大）
「ヨウ化水素の特性を利用した共役ヒドラゾンの還元反応の開発とインドール合成への応用」

 

■第40回 反応と合成の進歩シンポジウム（東北大学，仙台）（2014年）■

第40回反応と合成の進歩シンポジウムの優秀発表賞を下記５氏に授与いたします。

＜口頭発表の部＞

2O-15　浅羽太郎（東大院薬）
「クロトホルボロンの全合成」

＜ポスター発表の部＞（ポスター番号順）

1P-04　時水勇輔 （京大院薬）
「金触媒によるアジドイナミドの連続環化反応を用いたインドロキノリン骨格の一挙合成」

1P-55　吉田　慶（東北大院薬）
「アミン類の新規空気酸化反応および酸化的誘導体化法の開発」

2P-13　林　みなみ（千葉大院薬）
「触媒的不斉アジリジン化を鍵反応としたPactamycinの合成研究」

2P-23　中村亘佑（東北大院薬）
「フッ化オニウムを用いる芳香族ハロゲン化合物の脱ハロゲン化修飾反応」

 

■第39回 反応と合成の進歩シンポジウム（九州大学，福岡）（2013年）■

第39回反応と合成の進歩シンポジウムの優秀発表賞を下記５氏に授与いたします。

＜口頭発表の部＞

1O-12　川村周平（北大院薬・D3）
「ペプチド性天然物ベラクトシンAをプロトタイプとする高活性非ペプチド性プロテアソーム阻害剤の創製：“Scaffold Hopping”に基づく論理的分子設計と合成」

＜ポスター発表の部＞（ポスター番号順）

1P-12　大内仁志 （静岡県大薬・D2）
「アクロメリン酸A, Bの合成研究」

1P-61　軽尾友紀子（金沢大院医薬保・BS6）
「ベンジルイミダートを経由するアミド結合切断反応の開発」

2P-02　松原孝昌 （長崎大院医歯薬・D3）
「オフィオジラクトンAとBの全合成」

2P-15　竹内裕紀 （京大化研・D1）
「グルコースの触媒的位置選択的修飾による配糖体天然物の全合成」

 

■第38回 反応と合成の進歩シンポジウム（タワーホール船堀，東京）（2012年）■

第38回反応と合成の進歩シンポジウムの優秀発表賞を下記５氏に授与いたしました。

<口頭発表の部>

1O-15 千葉浩亮（京大院薬・D3）
「(-)-Quinocarcinの全合成」

<ポスター発表の部>（ポスター番号順）

1P-02 山本久美子（東大院薬・M2)
「ロジウム触媒によるアリルアルコールの異性化を利用した交差アルドール型反応の開発とダブルアルドール反応への応用」

1P-59 廣瀬大祐（金沢大院薬・M2）
「鉄触媒と酸素を用いる触媒的光延反応の開発」

1P-60 天岡佑紀（東大院薬・D2）
「N-ヒドロキシフタルイミドを利用するsp3C-H結合の直接窒素官能基化」

2P-18 藤田光（金沢大院薬・D1）
「究極的に簡素化されたイミダート等価構造を持つ新規ベンジル化剤：TriBOT」

なお、受賞者には賞状と副賞を授与いたしました。

 

■第37回 反応と合成の進歩シンポジウム（あわぎんホール，徳島）2011年）■

第37回反応と合成の進歩シンポジウムの優秀発表賞を下記6氏に授与致します（五十音順、敬称略）。

2P-57　岩田　顕（京大院薬）
「リゼルグ酸および関連アルカロイドの不斉全合成」

1P-30　家門　拓麻（阪大院薬）
「カイニン酸の全合成」

1O-10　北原　克志（東大院薬）
「スピロトリプロスタチンAの全合成」

2P-23　倉橋　慧（京大院薬）
「アリルシランを用いる触媒的シリルエノール エーテル化反応の開発」

1P-23　杉村　知友紀（徳島大院薬）
「パラジウム触媒を用いたプロパルギルエステルと求核剤の反応に よるビシクロ[3.2.1]オクタン骨格の立体選択的合成」

2P-55　鈴木　大和（京大院薬）
「金触媒による三成分環形成反応を用いた多置換ジヒドロピラゾールの 効率的合成法の開発」

なお、受賞者には賞状と副賞を郵送致します。

 

■第36回 反応と合成の進歩シンポジウム（ウインクあいち，名古屋）（2010年）■

＜口頭発表の部＞

西村拓也（東大院薬D2)
「リコナジンAの全合成」

＜ポスター発表の部＞

天岡佑紀（東大院薬M2）
「マンガン触媒を用いた統一的酸化法によるカルボニル化合物の合成」

南辻裕（阪大院薬D3)
「水酸基のアセタール型保護基の脱保護と他の保護基への直接変 換」

一番ヶ瀬友紀（熊本大院薬D2）
「リチウムビナフトラートを触媒とした不斉アルドール−Tishchenko反応」

能島梢司（阪大院薬D2）
「Platencinの全合成研究」